先導的開発委員会
名称
日本学術振興会 先導的開発委員会
「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」
委員長
山下 俊一
副委員長
坂東 昌子
顧問
志水 隆一
設置の目的
東日本大震災に伴う福島第一原発事故の際に、リスク評価の不一致がもたらした社会不安を課題意識として、クライシス時のコミュニケーションの在り方とそのシステム化について提言する
活動内容
第1分科会
丹羽 太貫最新の知見に基づく放射線の影響に関する
情報の収集・分析と整理
第2分科会
宇野 賀津子科学コミュニティ内での合意形成と
情報開示手段の研究
第3分科会
大堀 謙一放射線計測結果の危機的状況下での
情報開示手段の研究
参画委員
学界:19名
産業界:7社
(株)ダイナコム
(株)千代田テクノル
浜松ホトニクス(株)
日立アロカメディカル(株)(現:富士フイルムヘルスケア(株))
富士電機(株)
(株)堀場製作所
参考資料
山下 俊一
「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」に関する
先導的研究開発委員会報告書
(平成28年7月30日)
田中 司郎 ほか
放射線必須データ32
(創元社、大阪、2016)
宇野 賀津子
SNS時代の科学コミュニケーション
―科学への信頼は取り戻せるか
(京大出版、京都、TBP)